江戸東京博物館への見学!!(22)
銀座煉瓦街!!
銀座煉瓦街は 1872年2月 銀座から築地一帯の
大火の後 明治政府により近代国家に相応しい
街造りとして計画 建設されました!!
計画は 新橋駅から築地居留地 諸官庁などを結ぶ
銀座地域にレンガ造りの建物を建設し
道路を拡張 改良する事であった!!
建設には大蔵省建築局が担当し 翌年 西洋の街を
まねた街区を設けました!!
やがて 新聞社や雑誌社などが集まり 文明開化を
象徴するような街へと変貌していったようです!!
※右側の鉄道馬車の斜め右上の車道で人力車が
倒れ 人も投げ出されている様子が
分かりますか?!なにかもめている
ようですね!!交通事故でしょうか?!
江戸東京博物館への見学!!(21)
一国立銀行!!
この建物は1872年(明治5)に建築されたが 翌年
社屋です!!
この模型の建築物は 近代銀行制度の導入により
本物は兜町に建設された!!
そして この界隈は株取引所や保険会社などの
ような金融街が形成されるように
なったようです!!
建物の外観はお城のように見えます 又 寺院の
二重の塔のようにも見えます!!
実物は風格が有ったのでしょうね!!
ダルマ自転車!!
1877年頃 日本に伝わりオーディナリー型
自転車を模写して作られた日本製自転車です!!
この自転車の車輪の回転により進む距離が長く
スピードも出たようだが 運転には技術を必要と
したようです!!
見たからに不安定そうなスタイルですねー!!
自転車にまたがるのも大変そう?!
ニコライ堂!!
聖橋側出入口の前)に建つニコライ堂は正式名称
「東京復活大聖堂」と云い 明治期の
日本・ロシアの交流を図った聖ニコライにより
建てられた!!
江戸東京博物館への見学!!(20)
江戸東京博物館への見学!!(19)
歌舞伎の演目「助六」を展示!!
のちに 敵討ちの物語で有名な「曽我十郎・五郎」
兄弟を扱った作品集を助六由縁江戸櫻
(すけろくゆかりのえどざくら)として完成した
そうです!!
私の記憶では箱根の方に「曽我十郎・五郎」の
お墓が有ったように記憶してますが 永い月日が
経っているので定かでは有りません!!
歌舞伎の演目「助六」
この江戸歌舞伎の衣装や大道具 小道具などは
再現して今日まで受け継がれているそうです!!
歌舞伎の演目「助六」
この模型の舞台は 歌舞伎の主人公「助六」
花魁の「揚巻」そしてこの花魁に横恋慕している
「意休」などが主な登場人物!!
歌舞伎の演目「助六」
江戸東京博物館への見学!!(18)
両国橋西詰の町の様子!!
両国橋を渡っている大勢の人や隅田川沿いの
歌舞伎小屋 芝居小屋 見世物小屋そして屋台や
物売りのお店に沢山の人々が集まっていて
賑やかな町の様子ですね!!
夏の日なのか 隅田川に沢山の屋形船 緒牙舟
その他の舟が行き交っています!!
舟には大勢の人が乗っていて夕涼みでも
しているのでしょうか?!
川上から両国橋西詰を見る!!
角度を変えてジオラマを眺めると 町の雰囲気も
賑わいの感じも違って見えますね!!
江戸東京博物館への見学!!(17)
江戸東京博物館への見学!!(16)
三井越後屋江戸本店!!
江戸時代の代表的な呉服店を再現した
ジオラマです!!
創始者「三井高利」は延宝元年(1673年) 京都に
呉服の仕入れ店をつくり 江戸に販売店をつくり
反物を商った!!
それまではお店の方がお得意先に訪問して商品を
掛売りしていたようですが この呉服店は現金での
店頭売りを行っていたようです!!
時間設定で店頭の紫の長野簾が上下し
暖簾が上がった時には 店内の様子が見られます!!
店内の人々の動きや様子が良く分かりますね!!